次世代の成長市場【新興国株】に簡単に投資する方法。米国ETF、VWOを紹介。バンガードエマージングマーケット

ETF

こんにちは!虚弱体質投資家のエイトです。最近は気温の変化が激しいのでお互い様、体調崩さぬよう気をつけていきましょう。今回は今後10年の台風の目となるか、新興国の株式に簡単に投資できる優良ETF、VWOについて書いていきます。

VWOとは

VWO。正式名称はVanguard FTSE Emerging Markets ETF(バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF)です。FTSEエマージング・マーケッツ・インデックスに連動 する投資成果を目指す。ブラジル、ロシア、インド、台湾、中国、南アフリカなど、世界中の新興国市場で大型・中型株を保有する。時価総額加重型。

簡単にいうとこれ一本で今後の成長が見込まれる優良な国の株式にマルっと投資できるという商品です。投資対象は新興国市場なので、もちろんですが、米国やヨーロッパ、日本を含む先進国は含まれていません。

この10年間アメリカや日本などの先進国が好調だったので次の10年の成長市場は中国やインドを中心とする新興国だ!とお考えの方にはぴったりの商品だと思っています。実際僕自身の中核のポートフォリオの一つがこのVWOです。

VWOの運用資産額と経費率

VWOの資産総額は約800億ドル(約8兆円)です。ETFの設定日は2005年からなので15年以上の実績もあります。とても大きい市場で長い歴史のあるETFなので長期保有する安心感があります。

ETFの重要な指標、経費率は0.1%です。経費率には定評のあるバンガードの商品としては少し高めだと思ったあなたはETFマニアですね!笑 しかし、他の新興国株ETFと比較すると1%の経費率を超えているものが多いのでこの市場ではこの経費率がかなり安いと感じてます。十分に長期保有に適する数字だと思っています。

対して直近の配当利回りは0.52%(ブルームバーグサイトより)となっています。配当よりも今後の成長に期待して購入するETFだと言えるでしょう。

VWOの構成銘柄

2021年3月31日時点では以下となります。

Rank/holdings
Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd.
Tencent Holdings Ltd.
Alibaba Group Holding Ltd.
Meituan
Naspers Ltd.
Reliance Industries Ltd.
Ping An Insurance Group Co. of China Ltd.
China Construction Bank Corp.
JD.com Inc.
10Infosys Ltd.

ランキング上位の10銘柄で 資産総額の25.20% を占めています。知らない企業名も多いかもしれませんが、中国と台湾の会社が多いことがトップ10ランキングを見るとわかります。

VWOの国別投資比率

Market allocation (% of common stock)
2021年3月31日時点の国別投資比率

FTSE Emerging Markets ETF
China40.9%
Taiwan17.7%
India12.1%
Brazil5.2%
South Africa4.4%
Saudi Arabia3.2%
Russia2.8%
Thailand2.7%
Mexico2.1%
Malaysia2.0%
Indonesia1.5%
Philippines0.8%
Qatar0.8%
United Arab Emirates0.7%
Chile0.7%
Kuwait0.6%
Turkey0.5%
Colombia0.2%
Greece0.3%
Hungary0.2%
Other0.3%
Egypt0.1%
Czech Republic0.1%
Pakistan0.1%

以上の表となります。トップ3の国を見てみても中国の40%のインパクトは大きいですね。これからの10年の動向を見てこの順位が適時入れ替わっていくこともあると思いますが、中国、インドの成長性が今後も大きくなってくるのは人口的にも可能性が大だと思うので、大きな世界情勢の変化がない限り、投資をしておきたい国々です。

VWO株価の動き

わかりやすいようにアメリカ全土の株式の指数VTIと比較したチャートを見ていきます。黄色がVTI青がVWOとなっています。

株価の動きをここ15年のチャートから見ていきます。

15年超のチャート

VWO数年単位で上下動となっており設定来から110%の値上がりとなっていることがわかります。対してアメリカVTIは275%と驚異的な数字を出しています。しかし2005年から2008年や2009年から2013年頃は新興国株VWOが大きくアウトパフォームしていることがわかります。

5年チャート

ここ直近5年では倍の差がありますね。米国がとてもつよい5年間でした。

2年チャート

ここ2年でのリターンは両者とも良い成績ですがアメリカの2年で45%の数字は驚異的です。コロナなんかどこ吹く風ですね。

1年チャート

最後にここ1年のチャートを振り返るとほぼ一緒の動きと言っていい値動きです。今は財政緩和や世界情勢など混沌としていますが、アメリカと新興国、両方の成長を享受することが投資家として懸命だと感じています。次の10年もアメリカ一強とは限りません。時代はどんどん移り変わるのは世の常です。どんな未来にも対応していけるようポートフォリオを組めたら良いなと思っています。

僕の投資

以上のことから、米国株ETF、VTI新興国株ETF、VWOは、両方とも僕の株式投資ポートフォリオのコアとなる銘柄となっています。

ここにプラスアルファVEAという商品を入れると全世界への投資が完成します。VEAについて語るブログはまたの機会に。

今回も最後までお読みいただきありがとうとざいました。

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