【アメリカ株ETF】グロース銘柄に投資!QQQとVUGどちらにするか?

ETF

こんにちは!虚弱体質投資家のエイトです。今回は、僕自身の4月の積み立て投資についてです。悩んでいる投資先としてはQQQとVUGです。この二つのETFは共に成長率の高い銘柄、つまりグロース銘柄に投資しているETFです。僕なりにどちらにどう投資するか決めていこうと思います。

以前もQQQについて検討している記事を書きました。↓

QQQとVUGの経費率の違いと運用資産額

僕は長期投資家です。今回のこの二つのETFは長期的にもコア戦略となり得る超優良なETFです。

長期的に投資するに当たって経費率や配当利回りはとても重要な指標なのでピックアップして比べます。

経費率

QQQ0.2%
VUG0.04%
さすがバンガード(VUG)。経費率は圧倒的に安いですね。

直近配当利回り

QQQ0.47%
VUG0.56%
配当利回りも直近ではVUGが高いですね。

経費率、配当利回りを比較し差し引きしてみても数字的には、圧倒的にVUG(バンガードグロースETF)が勝っていますね。さすが世界三大ETF会社の一つ、バンガードが運用しているだけありますね。

運用資産額の違い

QQQ164.409
VUG73.443
単位は十億ドル

 運用資産額は圧倒的にQQQが多いですが、VUGも7兆円以上(730億ドル以上)と大きな資産額です。長期投資する上で十分な運用額だと思います。両者とも安心して持っていられるので両方OKですね。

QQQとVUGの違い

まず以前の記事でも紹介したQQQですが、


QQQとは、正式名称:インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)

米国籍のETF( 上場投資信託)。ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含 むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す。指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映している。


VUGとは、正式名称:バンガードグロースETF

米国籍の上場投資信託。CRSP USラージキャップ・グロース・インデックスに連動する投資成果を目指す。全資産をインデックス構成銘柄に同比率で投資する。


わかりやすくいうと、QQQは銀行などを除いてナスダックに上場している100社のグロース株に投資しているということになります。

VUGは特に銀行を除くなどの縛りはなくグロースインデックスに連動するよう投資していく商品です。

QQQ、VUG構成銘柄の違い

QQQの構成銘柄上位

投資信託組入れ上位銘柄

名称数量ファンドの割合
AAPL:USアップル139.56 百万18.32 十億11.14
MSFT:USマイクロソフト62.70 百万16.04 十億9.76
AMZN:USアマゾン・ドット・コム4.19 百万14.15 十億8.60
TSLA:USテスラ9.87 百万6.93 十億4.22
FB:USフェイスブック20.00 百万6.23 十億3.79
GOOG:USアルファベット2.72 百万6.14 十億3.73
GOOGL:USアルファベット2.50 百万5.61 十億3.41
NVDA:USエヌビディア7.84 百万4.77 十億2.90
PYPL:USペイパル・ホールディングス14.82 百万3.99 十億2.42
INTC:USインテル51.40 百万3.36 十億2.04
引用元:https://www.bloomberg.co.jp/quote/QQQ:US

VUGの構成銘柄上位

投資信託組入れ上位銘柄

名称数量ファンドの割合
AAPL:USアップル56.45 百万6.84 十億10.14
MSFT:USマイクロソフト27.89 百万6.48 十億9.60
AMZN:USアマゾン・ドット・コム1.57 百万4.87 十億7.21
FB:USフェイスブック8.87 百万2.28 十億3.38
GOOGL:USアルファベット1.11 百万2.24 十億3.32
GOOG:USアルファベット1.03 百万2.11 十億3.12
TSLA:USテスラ2.80 百万1.89 十億2.80
V:USビザ6.03 百万1.28 十億1.90
NVDA:USエヌビディア2.17 百万1.19 十億1.76
MA:USマスターカード3.28 百万1.16 十億1.72
引用元:https://www.bloomberg.co.jp/quote/VUG:US

見比べた感じ、そんなに大きな違いはなさそうですね。VUGの方には金融系の銘柄が組み込まれているという違いで、株価に大きな影響を与える上位銘柄は同じようなイメージを受けます。

チャートで二つのETFの成長率を比較

僕は長期投資家なのでチャートを一番よく見るのは10年スパンのチャートです。ここでは一年から長期でのチャートを比較して表示していきます。

QQQは青VUGは赤線です。

1年チャート

1年チャートではほぼ同じ動きをしてますがQQQの方が5%ほど成長率が上回っています。

2年チャート

2年チャートも動き方はよく似ています。QQQのパフォーマンスが13%程上回っています。

5年チャート

5年チャートで見ると動きはここも似ていますが、パフォーマンスの差は歴然です。50%ほどQQQが上回っています。

2000年から現在(2021年4月)

超長期で見ると圧倒的な差です。VUGは2004年からグラフが出現しています。株価の動きは似ていますが、伸び率はQQQが圧倒的です。510%に対して、VUGは265%。

QQQは経費率こそVUGに惨敗していますが、肝心の長期でのパフォーマンスは経費率など度外視した結果となっており、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。

僕の結論

さてここまで二つのグロース系のETFを比較してきましたが、僕が思う重要なポイントを書かせて頂きます。それは

グロース株の20年ほど上昇してきた過去が未来でも続くか。

今後10年(未来)の金融株の将来性をどう見るか。

経費率なども確かに大切ですが、この二つのETFに投資する上で、最も大切な考えるべき本質は上記の2点と感じています。僕個人の意見としてはアメリカの長期金利が上昇していますが、今後もアメリカや世界を引っ張っていくのはテクノロジー系のグロース株だと感じています。そういう意味ではグロース株の成長はまだ続いていくのではと予想しています。

QQQがVUGを長期で大幅にアウトパフォームしている理由は金融セクターに投資がなかったからだと感じています。そして今後の金融株への僕個人の見方は少し悲観的です。仮想通貨やブロックチェーン技術などが新しいテクノロジーが出てきて金融企業の担う役割が不透明な未来があるのではないかと感じています。

しかし僕のコア投資のうちの一つは高配当株投資ですので、金融系の株式も保有しているのでリスクが偏りすぎてしまわないように考えると、ここは金融を除いているQQQへの投資がベターかという結論になります。

QQQが僕の今回の投資先のアンサーとなりましたが、これは個々人のポジションや考え方で変わるので全員にそうだということではありません。そしてVUGが悪い商品だとは一切おもってなく、むしろ超優良な投資先だと感じています。

投資は自己判断と自己責任です。自分の状況に合わせた商品に投資していきましょう。

米国株ETFの参考になる書籍紹介

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