【高配当株投資】人気のオリックス(8591)長期投資ポートフォリオに入れるべきか。銘柄分析の仕方。

株式投資

こんにちは!虚弱体質投資家のエイトです。今回は高配当株の中でも人気のある銘柄オリックス(8591)について、主にIR BANKさんのサイトを見ながら分析していきたいと思います。

高配当株投資や長期で株式の運用を考えているけど、個別株の分析の仕方や、どういうふうに企業を見て投資するか決めたらいいか分からないとお悩みの方がいらっしゃいましたら、このブログが少しでもご判断の一助になればと嬉しく思います。

オリックス(8591)とは

オリックスとは東証一部上場企業、時価総額2兆3168億円の大会社です。業種別の時価総額では金融サービスの中で49社中2位の位置付けです。

事業の中身としては、法人への金融サービスやメンテナンスリース事業、不動産事業、エネルギー事業、事業投資など様々な分野へ事業を伸ばしています。

昨今のコロナショックにより不動産事業、特に宿泊関連や空港の事業などが芳しくないようですが、来期の会社予想の純利益は2021年を30%ほど上回る予想を出しているので業績復活への期待が高まります。

配当について

オリックスは高配当株として人気です。高配当をどう定義するか人それぞれですが、僕個人的には配当利回り3%以上は高配当だと考えています。

引用元:IR BANK

上の表の赤枠で囲んだ部分が年度別の一株あたりの配当金額の予想と実績となります。ずっと増配傾向できていることがわかります。赤枠の隣の欄の%表示されているのが配当利回りとなります。

配当が4%ほどあるのはとても魅力的な投資先と言えると思います。

引用元:IR BANK

上の表は配当性向となります。配当性向とはその年度の利益から、いくらを株主への配当へ回したかを表す比率です。この配当性向が多すぎると株主に還元しすぎで、次の事業への投資が少なくなるということになるので企業の将来性を疑問視する見方も出てきます。しかし配当性向が少なすぎると株主は「もうちょっと私たちにも配慮してくださいよ。」という気持ちにもなります。

僕はこの配当性向は30%から50%ほどが適正な水準ではないかなと思っています。

オリックスの配当性向はぶれ幅がありますが、増配傾向ですし配当に関しては総合的に良い水準を保っているなと感じています。成長性と株主還元のバランスが良いのではないでしょうか。

財務健全性

引用元:IR BANK

上の表を見てもわかるように総資産は右肩上がりで13兆円という規模になっています。気になる自己資本比率は下となります。

引用元:IR BANK

自己資本比率は22%前後で推移しています。

僕は基本的には自己資本比率は最低40%以上は欲しいと思い、投資しています。しかしこれはビジネスモデルによります。前回ブログに書かせて頂いた銀行銘柄に関してはビジネスモデル上、自己資本比率は重要視していません。※下は僕の銀行の分析の仕方について書いた記事です。

オリックスに関しても金融サービスを大きく行なっていますし、不動産業も大きく展開しています。

僕自身、不動産会社を経営していますのでよくわかるのですが、不動産投資事業はレバレッジ(借金)を大きくかけて行う事業です。なので必然的に資産に対して多くの借入金が発生します。それでもキャッシュが回ってくれたらOKとなる事業なので、不動産業単体で自己資本比率が30%になっていたとしても大きなショックがない限り、ある程度健全な経営はできるだろうと思っています(利回り、借金の返済期間や金利条件にもよりますが)。最悪の場合、価値のある不動産なら売却してキャピタルゲイン(売却益)を得ることも可能です。

上記のことからも、オリックスの自己資本比率が20%ほどで推移しているのを見ても、それほど危険な水準に僕個人的には感じません。

業績について

引用元:IR BANK

売上高はコロナショックのせいか近年は鈍化していますね。しかし営業利益率は2021年度は11%ほどの水準です。

僕は営業利益率が10%以上を継続している企業に主に投資しています。ビジネスモデルが良好だと判断できるからです。

引用元:IRBANK

2021年の当期純利益は前年に比べ36%下落していますが、これはコロナによる不動産関係事業の不振によるものが大きいと考えています。来期の会社予想は上向いていますし、アフターコロナを考えると回復が予想されます。

引用元:IRBANK

EPS(一株当たり利益)も2021年は大きく下げていますね。2019年までは順調に推移していたのでアフターコロナで回復に向かうと個人的に考えています。

現在の株価と推移

引用元:IRBANK

PER、PBR共にそこまで高くない水準です。(PERは15倍以下が割安とされる。PBRは1倍以下が割安とされる)

5年チャート 引用元:Yahoofinance

ここ5年で見ると高音圏に位置しますが

20年チャート Yahoo!finance

20年で見ると2006年ごろの高値と比べると中間的な水準にも見えます。

僕の結論と感想

僕はオリックスの株は実際に保有しています。そして上記の分析を踏まえても、まだ配当も高いですし買える水準にあるかと思っています。

ここ10年のチャートで見ると今は高値圏なので、全力で買っていく!というスタンスは、今は控えますが、ポートフォリオの中に長期で組み込んでおきたいということであれば、僕なら少額ずつ今のタイミングでも購入していくと思います。

結論、長期保有高配当銘柄として優良な企業だと感じています。

投資は自己判断と自己責任でお願いします。

ツイッターやってますのでフォローして頂けると嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました