【日本高配当株投資】値上がりも見込めるバリュー株!?キャピタルゲインも狙える好業績企業、明豊ファシリティワークス(1717)を分析

バリュー株

こんにちは!虚弱体質投資家のエイトです。今は冷房ガンガンのカフェで書いてますが、僕は冷房病なので腹痛が来ないかドキドキしています笑

今回紹介する企業は僕個人的には配当金としてインカムゲインももらいながら、株式の値上がりによる売却益(キャピタルゲイン)もここ5年から10年単位で狙えるのではないかと思っている、高配当バリュー株だと感じています。

まだ時価総額の小さい企業ですが、その分跳ねる可能性もあります。是非ご一読ください。

明豊ファシリティワークスはどんな会社か

時価総額はまだ106億円の小さな会社ですが、設立は1980年と歴史があります。

事業内容は、事務所や工場、学校などの建設・移転を支援するCM(コンストラクションマネージメント)を主力としています。※コンストラクションマネジメントとは、建設プロジェクトの複雑な工程を施主や発注者に代わりマネジメント技術を使って、「スケジュール管理」「コスト管理」「品質管理」「情報管理」などを行う業務です。

わかりやすく言うと、CMとは建築主の立場に立って建築工事のコストダウンや品質改善に取り組むサービスです。

ガッツリ建設業なのか?と思う方もいらっしゃると思いますが、サービス業に分類されています。

建築関係のコンサルタントといったイメージでしょうか。アメリカではこのCMの考え方は一般的になっているようです。

僕も不動産投資を行なっているので建設業界の曖昧さや価格のどんぶり勘定的な現状、現代の建築工程の複雑さを感じているので、このサービスは今後、日本でも必要とされ続けるのではないかと思っています。

配当金はどうなっているか

下の表の赤枠で囲んだ部分が年度別一株当たりの配当金の推移です。

引用元:IRBANK

順調に増配していることがわかります。現状は株式の値上がりにより3.3%ほどの配当利回りになっていますが、まだ高配当株として良い水準だと感じています。

引用元:IRBANK

配当性向も僕の基準としている30%から50%の間で推移しています。OKですね。

引用元:IRBANK

株主にとって配当以外にも利益をもたらしてくれるのは、自己株式の取得です。

その企業が自身の株式を買うことによって市場から株式が減り、既存の株主の株式の価値は上がります。これはとても株価に反映されますので配当金よりも自社株買いを多くしてくれと思う株主も多いです。

2021年は巨額の自社株買いを行なっていますね。現金が潤沢だからできることでもあります。つまり金回りの良い優良企業である確率が高いということにつながります。

自社株買いと配当と合わせると2021年は9億5641万円を株主に還元しています。

業績

引用元:IRBANK

上の表を見てみると売上高が鈍化していることがわかります。この辺は懸念材料です。

しかし横の営業利益を見てみると増え続けています。それはコロナ禍でも営業利益が増え続けていることは特筆すべきことだと思います。経営体質の改善がされ続けているという推測がこの数字からできます。

直近の2021年の営業利益率は21.4%になります。最も売上の多かった2014年の営業利益率はわずか7.5%でした。売上が半分になっても経営効率は3倍近くに上がっています。営業利益率が20%を超えるビジネスモデルはそうあるものではありません。

企業が利益体質になっていることが伺えます。

引用元:IRBANK

EPS(一株当たりの利益)はコロナ禍を除き順調に右肩上がりとなっています。ここが一番大事なところで株主にとって自分の株の価値が高まっていることにつながっていきます。

僕が特に注目したのは下の表です。

引用元:IRBANK

2008年から年を追うごとにオレンジの売上原価がどんどん下がり経営効率を上げてることがわかります。コンストラクションマネジメントの認知の高まりと明豊ファシリティーワークスへの信頼により受注が楽になっていったことが伺えます。

業績が年々向上していることは、強いです。売上高が今後も再び順調に上げていくことが課題ですが、利益構造はできているように感じます。

財務健全性

引用元:IRBANK

総資産推移も順調ですが2021年には少し減少が見られます。

引用元:IRBANK

しかし自己資本は現在70%を超え、順調に財務の基盤を整えています。僕はいつも自己資本比率は最低40%欲しいと言っていますが余裕で超えてますね。

引用元:IRBANK

優良企業は有利子負債がないことが多いです。業績が良いので潤沢な資金により賄えてしまうからです。

ここが良い。キャッシュフロー計算書より見えたデータ

引用元:IRBANK

キャッシュフロー計算書より設備投資の項目を上に載せましたが、投資額が純利益の約6億に対してとても少ない水準です。

これは大きな設備投資をせずとも、競争していけるというビジネスモデルだからだと思えます。

不動産業や建設業は常に設備への巨額の投資は顧客満足や事業拡大に必要ですが、明豊ファシリティワークスには事業継続に巨額の設備投資は必要でなく、それほどお金を残しやすいビジネスモデルだと感じます。

現在の株価水準

引用元:IRBANK

PBRの2.4倍は気になりますがそこまで高い比率でもないと感じます。

引用元:yahoo!finance

上は長期のチャートです。現在の株価はコロナ前の水準には回復していないように見えます。

僕の結論と感想

今回この明豊ファシリティワークスを調べて思ったことは、投資してみたいということです。売上高が伸び悩んでいることが懸念材料ですが、CM業と企業自体の認知度が上がっていくと今の日本に必要なサービスとなっていき、売上高も上昇に転じるのではと思っています。。

日本には建物が大量にあります。築年数も古いものも多くあり、改修や建て直しの機会も底堅くあると思います。そこの需要を取りに行けたら、この利益体質の株価はどんどん上がっていくように感じます。

アフターコロナの世界でホテルなど建設需要も再開されることと思います。そこにこの会社が活躍していくことは日本の不動産業界や建設業界にも良い刺激を与えてくれるものと思います。

株価は高くも低くもない状態ですが、配当目当てで少額ずつ投資していき、企業の決算を見ながら買い増していくのも面白いかな。と思っています。

次月の積立投資の候補としてウォッチリストに入れています。

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