規模の分散投資ってどうよ?ETFで検証してみる。VTIとは。IJRとは。

ETF

こんにちは!虚弱体質投資家のエイトです。花粉が今日はひどいですね。目が開きにくいですが気持ちは元気にやっていきます!

分散投資ポートフォリオ

ポートフォリオを作るに当たって、「分散」は欠かせません。僕もさまざまな「資産クラス」株、債券、コモディティ、不動産などに分散しています。株に関しても株のジャンルの中で国別や、セクター別に分散させています。

しかし、先日紹介させて頂いた書籍「ETFはこの7本を買いなさい」を読んで規模の分散については、僕はそこまで考えていないことに気付かされました。

そこで今回はVTI(アメリカ全土の会社に投資するようなイメージのETF)とIJR(アメリカの小型株に投資するETF)を比較して自分が投資すべかどうか考えてみたいと思います。

【ETF】VTIとIJRとは

まずVTIとは

  • 正式名:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
  • あらゆる時価総額規模の米国株式を保有。米国株式市場全体を投資対象とする。3500以上の銘柄を保有し、時価総額ベースでウエートを算定。
  • 経費率0.03%

投資信託組入れ上位銘柄

名称数量ファンドの割合
AAPL:USアップル82.70 百万10.03 十億4.74
MSFT:USマイクロソフト40.86 百万9.50 十億4.48
AMZN:USアマゾン・ドット・コム2.31 百万7.13 十億3.37
FB:USフェイスブック12.99 百万3.35 十億1.58
GOOGL:USアルファベット1.63 百万3.29 十億1.55
GOOG:USアルファベット1.51 百万3.08 十億1.46
TSLA:USテスラ4.10 百万2.77 十億1.31
JPM:USJPモルガン・チェース・アンド・カンパニー16.48 百万2.43 十億1.15
BRK/B:USバークシャー・ハサウェイ9.62 百万2.31 十億1.09
JNJ:USジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)14.23 百万2.25 十億1.06
引用元:https://www.bloomberg.co.jp/quote/VTI:US

となっています。あらゆる時価総額規模のアメリカの企業3500以上ということから小型株も入っていることとなります。マルっとアメリカに投資できる多くの投資家のお気に入り商品です。


IJRとは

  • 正式名称:iシェアーズ・コアS&P小型株ETF
  • 米国株式市場に上場している小型株のパフォーマンスを目指す投資
  • 経費率は0.06%

投資信託組入れ上位銘柄

名称数量ファンドの割合
XTSLA:USブラックロック・キャッシュ・ファンズ-トレジャリー1.12 十億1.12 十億1.65
GME:USゲームストップ3.64 百万708.48 百万1.04
SAIA:USサイア1.75 百万407.18 百万0.60
OMCL:USオムニセル2.87 百万370.21 百万0.54
NEO:USネオゲノミクス7.79 百万348.27 百万0.51
M:USメーシーズ20.61 百万341.58 百万0.50
CROX:USクロックス4.36 百万338.66 百万0.50
EXPO:USエクスポーネント3.45 百万332.10 百万0.49
MSTR:USマイクロストラテジー507.78 千332.07 百万0.49
GTLS:USチャート・インダストリーズ2.37 百万326.93 百万0.48
引用元:https://www.bloomberg.co.jp/quote/IJR:US

となっておりアメリカの成長小型株に低コストで投資できる優れたETFです。

二つのETFを期間別に比較してみる

青がVTI水色がIJRの推移を表しています。

直近1年のパフォーマンスの違い。

直近1年で区切れば、IJRが30%以上大きく上昇しています。

2年のチャート

2年チャートで区切ればIJRの値動きは激しいですがVTIと結局ほぼ同じ成果をあげています。

5年チャート

5年で区切ってもIJRの乱高下は激しいですがほぼ同じ成績をあげていることがわかります。

約20年のチャート

超長期の20年で区切ればIJRのパフォーマンスは大きくVTIを超えていることがわかります。VTIの271%もすごいですがIJRの491%は脅威ですね。

比較検討した僕の結論

ここまで比較してみてわかったことはIJRのような小型株中心の株式は、当たり前ですが時価総額が小さい分、値動きがとても激しいものになります。

なので自分の投資しようと思う期間のトレンドに大きく影響を受けることがわかりました。昨年2020年のわかりやすい上昇基調の相場(コロナショックからの金融緩和による上げ)の時は大きくIJRがVTIをアウトパフォームしています。

ここ5年ほどで区切ったチャートでは値動きだけIJRは激しくドキドキさせるだけさせて結局パフォーマンスはVTIと変わりませんでした。

しかし超長期の20年では大きな差をつけてIJRがアウトパフォームしています。ここ20年の米国の上昇がよくわかります。

しかしこの20年が、たまたまよかったということも言えます。次の20年がもしダウントレンドになれば(個人的にはないと思いますが)IJRのパフォーマンスは大きくVTIのパフォーマンスを下回り下降していくでしょう。

なので僕の結論は、小型株ETFには投資しない又はしても5%以内で投資する。くらいの結論に至ります。

理由は僕はリスクを侵す投資は好まない投資家だからです。元本の棄損リスクを少なくし着実に年率3から5%でも資産を増やしていくという姿勢の投資家だからです。大きくリスクをとるフェーズはここ10年で不動産ビジネスで取ったので、ここからは着実に守りながら増やすことを考えています。

しかし、リスクをある程度とって高いリターンをもらうという考え方で行けば、IJRは値動きが激しい分、VTIを大きく上回る投資成績を収める可能性が大きい商品だと思いますので良い商品だとも思っています。

投資は個々の判断と自己責任です。

今日の記事が少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

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