【株式投資する前に読むべき本】史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

本(投資、経済等)

こんにちは!虚弱体質投資家のエイトです。今回は良書「史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール」を紹介させていただきます。

投資家を目指す方、投資をしている方は是非読んでみて下さい。世界一の投資家の考え方は役に立つことこの上ないはずです。

僕はこの本を読んで株式投資の考え方が変わりました。

読む前に

この本はとても勉強になります。1日でもはやく読むべき本だと感じます。しかし基本的な会計の知識、つまり簿記の知識がないと少し難しい内容になっているかもしれません。経営者のように実践で既に自然と簿記の知識が身に付いている方は例外ですが、そうじゃない方はまずは、簿記の勉強をすることをおすすめします。

簿記、つまり会計は資本主義の根幹です。

簿記、会計がわからずして経営もできないですし、良い企業に投資することもできません。

資本主義社会の今の世の中に必須の勉強です。資格を取ることに拘らずとも知識はつけておくべきです。

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バフェットは永続的競争優位性を持つ企業に投資している

永続的競争優位性を持つ企業とは、10年15年先の姿が予測可能で常に競争優位性を持っている企業です。

ではどうやってそのような企業を探し当てるのか、それはこの本の中で解説されています。

探し当てるときに見るものは、損益計算書と貸借対照表、キャッシュフロー計算書です。

この読み解き方が重要で、どのように読むべきかバフェット流に解説されています。

バフェット流損益計算書の読み方

損益計算書とはPLと呼ばれる、1年の企業の成績が書かれたものです。その年の会社の売上、費用の項目別で書かれています。

その年の利益や損失がいくらだったかを見る資料ですね。

永続的競争優位性を持つ企業の粗利率の水準や、研究開発費の水準、減価償却費の考え方などが項目別に事細かにバフェット流の分析の仕方で書かれています。

永続的競争優位性を持つ企業の、粗利の水準や研究開発費はどのくらい使っているだろう?と気になる方は是非一度読んで見て下さい。意外な発見があるかもしれません。

バフェット流貸借対照表の読み方

貸借対照表、通称BSは企業の資産と負債を並べて価値を示す資料です。

BSのバフェット流の見方としては、一つ例を上げると、

永続的競争優位性を持つ企業の流動資産と流動負債の比率はどうなっているか?普通、1より高ければ良いとされているがバフェット流では案外そうでもないようです

他にも負債比率は0.8以下が好ましい。 優れた企業は優先株を発行しない傾向があるなど、重要な情報が散りばめられています。

バフェット流キャッシュフロー計算書の読み方

キャッシュフロー計算書(CF)とは、企業のお金の流れを見る資料です。お金の流れは企業の生命線なので腕まくりをして分析しましょう。

ここではCF上のどこをどう見れば企業の実態が見えるか。永続的競争優位性を持つ企業はどのような表になっているかわかりやすく解説してくれています。

投資活動によるキャッシュフロー項目の中の資本的支出とは何か。自社株買いを続けている企業こそが株主を富ませることはわかるが、キャッシュフロー計算書上でどこを見れば良いか。

わからない方は多いと思います。この本で地道に一項目ずつ勉強していくことで優良企業とはどういうものか見えてきます。

永続的競争優位性を持つ企業の評価法

最後に教えてくれるのは、永続的競争優位性を持つ企業の評価法です。

まずは10年から15年先の姿が予測可能だと思えるビジネス。

例えばリグリーというチューイングガムの会社について、「インターネットがいかに進歩しようと、人々のガムの噛み方が変わるとは考えにくい。」といった、事業内容から読み取れる将来のことが重要です。

具体的なバフェットの永続的競争優位性を持つ企業を購入した例から評価の方法を考えると、

1980年代バフェットは、コカ・コーラの株を平均6ドル50セントで購入。当時の1株当たり税引き前利益70セント。これを利回り換算すると、10.7%の利回りとなります。(70セント÷6ドル50セント) 

そして過去の利益を10年分見てみると年率15%ほどで成長してきていることから、今後も同程度の利益成長を見込めると判断。コカ・コーラのビジネスモデルから長期に渡り人々は砂糖水を飲むとバフェットは判断したようです。

実際、2007年一株当たり税引き前利益は3ドル96セントにまで成長していました。1980年代に購入した価格は前述の1株6ドル50セント。それに対して2007年の1株当たりの税引き前利益は3ドル96セント。年間利益率は60%の利回りに成長していることになります。

株は売らない限り含み益として税金はかからないです。よってこの株を長期で持つことによって無税で毎年驚異的な富を生んでくれたという結果になりました。

気になる、買い時と売り時ですが、ご存知の通り株価が高すぎる時に購入してもいくら年間の企業の成長率がすごくても株価に反映されづらくなります。不況の時にこそ、良い銘柄を仕込むことが重要です。

売り時はPER40%ほどの水準としていることが多いようです。

以上のようにバフェット流、バリュー投資のエッセンスが詰まっている一冊です。是非手に取って自己投資として時間を使ってみるのは如何でしょうか。

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投資は自己責任と自己判断でお願いします。

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